NECは、Linuxを活用した基幹システム構築事業を強化、03年度には現行の売 り上げ約100億円を、2倍の200億円規模まで拡大する。
NECではこれまでのLinuxへの取り組みついて、「早い時期からオープンソー スコミュニティに参加し、インテルとの協業により他社に先駆けIA-64製品を 出荷するなどの取り組みを行い、これまで国内外に1000サイトのシステム構築 実績をもっている。IDCの調査によれば2002年第1四半期から第3四半期までの 期間における当社のLinuxサーバーシェアは22%と、前年通期シェアの12%か ら大幅に躍進している」(NECソリューションズ・池原憲二執行役員常務)と 順調に拡大していることを強調。
さらに今回、「NECエンタープライズLinuxソリューション」を強化し、NEC グループが開発した業種・業務パッケージをメニューに追加。図書館情報シス テム「LiCS-Web」を始めとした官公庁・自治体・公共などの業種・業務向けパ ッケージソフトから、運用管理、アプリケーションサーバーなどのミドルウェ ア、Linuxカーネル・改善ソフト・インストールツールなどの基盤ソフトまで の組み合わせについて事前評価、検証を行うことで、短期間でのLinuxソリュ ーションシステム構築を可能とする。
また、Linux関連ソリューションのサポート体制を強化し、オープンソース ソフトウェアソリューションセンター、Linux技術センターを中核に、グルー プ会社などに設置されたLinuxおよびオープンソースソフトの専門組織やセン ターとの連携、NECフィールディングとの情報共有などを図り、現在1000人のN ECグループ内のLinux技術者の数を、2003年度には倍増する。
同社では、これらの施策を実施することで、売り上げ倍増を実現する計画。
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