大手サーバメーカーのSun Microsystemsは3月25日(米国時間)、キャッシュメモリ内で発生する不具合により、同社の900MHz UltraSparc IIIプロセッサを搭載した高性能サーバの大半がクラッシュする可能性があると発表した。この不具合について、Sunはすでに今年1月に勧告を発表し、また3月20日に情報の更新を行っている。Sunによると、大抵はエラー修正メカニズムによってこの不具合は解消されるが、複数のエラーが同時に発生するというごく稀な場合にクラッシュを引き起こす可能性があるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス