Xeroxは3月20日、視覚障害者向けのデジタルコピーソフトウェアを発表した。同社はこの取り組みで、視覚障害者向けに市場を広げるだけでなく、政府機関への売り込み増大も狙う。今回発表されたXerox Copier Assistantソフトは、視覚障害者がコンピュータや同社のXerox Document Centre 500 Seriesを介助なしで使えるようにするもの。近年、Xeroxをはじめ、米国のITや電子機器関連各社は、米リハビリテーション法508条に基づき、障害者向けの製品開発に取り組んでいる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス