ハッカー、セキュリティ報告を盗んだと自白

 ハッカーだと自ら名乗り出たある人物が、未発表のセキュリティの報告を盗み、それを公のメーリングリストにポストしたと、19日CNET News.com 宛の電子メールで明らかにした。このハッカーによると、報告には一般的なUnixコードの欠点、Kerberos認証システム、ウェブサイトの暗号化実行に関する詳細が含まれており、米Computer Emergency Response Team(CERT)Coordination Centerの関連企業から盗んだという。この事件は自らの存在を見せつけるために楽しみ目的でやったと述べている。

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