3月6日にSCOによって訴訟を起こされたIBMだが、翌日の3月7日に反撃を開始した。SCOが起こした訴訟の内容は、IBMがUnix技術に関してSCOと結んだライセンス契約に違反し、IBMのLinux事業の展開においてSCOの知的財産を用いたことにより、10億ドル以上の損害を与えているというもの。あるアナリストは、「もしこの訴訟でSCOが勝つことになれば、Linuxコミュニティにとってネガティブな影響を与えることになる」と話す。
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