ソニーマーケティングは2月4日、無線LANアクセスポイント機能を搭載した手帳サイズのポータブルサーバ「FSV-PGX1」を発表した。無線LANはIEEE 802.11bに準拠する。外形寸法は、横幅83mm、高さ155mm、奥行31mm。重さは390g。
「持ち運びのできる軽量サーバで、自宅、オフィス、外出先など場所を選ばずネットワーク構築が容易に可能、ファイルの共有を手軽にできる」(同社)
ハードディスク容量は20Gバイト(ユーザーエリアは約17Gバイト)。OSはLinux 2.4.20を搭載する。最大約250人までのデータの共有が可能。別売のイーサーネットクレードルを使用すると、有線LAN(10/100 BASE-T Ethernet)との併用も可能になる。
発売日は3月29日。価格はオープン。同製品は、2月5〜7日に幕張メッセで開催されるエンタープライズITソリューション展 "NET&COM2003"に出展する予定。
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