アドテックスは1月22日、Linuxと日本IBMのメインフレームを使ってデジタルデータを保管するサービス「AIRBANK-Z」を2月から開始すると発表した。
企業の基幹業務で実績のある日本IBMの「IBM eServer zSeries 900(z900)」とアドテックスのRAIDシステムを組み合わせ、寺田倉庫傘下であるビットアイルのデータセンターで運用する。
z900では複数のLinuxを1台で同時稼働できる。「z9001台で普及型サーバ約1000台分の処理能力を持つため、運用・保守費用などを大幅に削減できる。その結果、従来の保管サービスに比べ5分の1から3分の1程度の安価なサービスを提供できる」(アドテックス)
AIRBANK-Zサービスでは、個人向けと法人向けのサービスを用意する。月額料金は、個人向けが300円(100Mバイト)から、法人向けが2万円(10Gバイト)から。
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