5月9日午前10時現在、ジャパンネット銀行でシステム障害が起こっている。同行がウェブサイトに掲載している説明によると、「午前8時30分現在全ての取引ができない状態となっている」という。復旧の見込みは午前11時。正常にサービスが提供できるまでの間、10万円までを限度とした普通預金の引き出しを三井住友銀行本支店の窓口で行うという。ジャパンネット銀行への入金も同様に三井住友銀行本支店窓口で対応する。
また、振り込み途中だった顧客に対しては、復旧後、振込明細照会より取引の成立を確認し、成立していない場合は再度振り込みを行うよう呼びかけている。
なお、同行は4月28日と30日の2日間もシステム障害を起こしており、「アクセスが集中したことが原因」と説明していた。このときは、29日未明から機器の増強と設定のチューンナップを実施、連休明けの5月6日午前3時30分ごろからサービスを再開した。
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