NTTドコモは1月26日、学生、および学生の家族で新規契約の人を対象に、FOMAの月額基本使用料を3年間割り引くキャンペーン「タイプシンプル学割」を開始すると発表した。KDDIのauが発表した「ガンガン学割」への対抗措置となる。
FOMAの料金プラン「タイプシンプル(バリュー)」と、料金割引サービス「ファミ割MAX50」または「ファミ割MAX50」などを利用することが条件。基本料は「タイプシンプル バリュー」加入の場合月額390円、「タイプシンプル」の場合は同1230円となる。
また、iモードを併せて契約した場合は料金サービス「メール使いホーダイ」の対象となり、国内のiモードメールが無料で送受信できる。iモード利用時のパケット通信料の上限は月額4410円となる。
学生は新規、既存顧客を問わないが、家族の場合は新規加入のみが対象。また、中学生の場合は健康保険証など、高校生以上の場合は学生証などを申込時に示す必要がある。
申込受付期間は2月1日から5月31日まで。KDDIの「ガンガン学割」の受付期間はは2月9日から5月9日までの予定で、これよりも期間を長くしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力