USENは11月25日、インターネット接続(ISP)事業をソネットエンタテインメントに譲渡することで、両社が協議を始めることに合意したと発表した。12月中をめどにISP事業の事業譲渡契約書を締結する計画だ。
USENは「GyaO 光 with フレッツ」「GyaO BB ベーシック」「GyaO SA 光 with フレッツ」「GyaO SA」などのインターネット光接続事業を展開しており、現在約23万件のユーザーがいるという。今回の譲渡については、「他社に比べ事業規模が小さく、将来の固定費負担も重いことから他社との連携を模索していた」(USEN)とのことだ。
また、両社はFTTH接続サービス「So-net 光」、有料映像配信サービス「ギャオネクスト(12月1日以降はU-NEXTに名称変更)」の代理販売で業務提携する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」