下り最大21Mbpsに--イー・モバイル、HSPA+を国内で初めて導入

松田真理(マイカ)2009年06月08日 18時26分

 イー・モバイルは2009年8月上旬より、3.5世代携帯電話サービス規格の1つであるHSPA+を採用し、下り最大21Mbpsのデータ通信サービスを提供する。

 同社によればHSPA+規格の導入は国内初とのこと。提供エリアおよび対応端末については、後日発表する予定だ。

 また、今回のデータ通信サービスに対応した新料金プランとして、2段階定額制の「スーパーライトデータプラン21」と完全定額制の「データプラン21」の2つを新設する。1年間の継続利用を条件に基本使用料を割り引く「年とく割2」に加入した場合、スーパーライトデータプラン21の月額基本使用料は、580円〜5980円。データプラン21は5580円の定額となる。

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