ソフトバンクモバイルは6月14日、発信先の相手の携帯電話がソフトバンクか判別できる「ソフトバンク呼び出し音」サービスを、8月1日より開始すると発表した。
ソフトバンク呼び出し音では、ソフトバンクモバイルの携帯電話に発信した際に「プルルルルッ、プルルルルッ……」という通常の呼び出し音の前に、「プププッ、プププッ、プププッ」という呼び出し音が約2秒間鳴り、着信先が同社の携帯電話であるかどうかを判別できるサービスだ。
相手先がソフトバンク携帯電話であると確認できることで、「たとえば「ホワイトプラン」に加入しているユーザーならば、通話料無料となる1時から21時までの間、料金を気にせず通話を楽しめる」(ソフトバンクモバイル)としている。
なお、TVコールと64Kデジタル通信、国際サービスは対象外。日本国内から発信し、着信先が国際ローミングサービスを利用している場合、着信側には着信料がかかる。発信者が国際ローミングサービスを利用している場合には、発信者に日本向けの通話料金がかかる。また、着信先が転送電話を利用している場合は、ソフトバンク携帯電話への通話となるか判別できない場合がある。
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