純増ではKDDIが1位、ソフトバンクが2位--2月の携帯電話契約数

 電気通信事業者協会(TCA)は3月7日、2007年2月末時点の携帯電話・PHSの契約数を発表した。

 調査によれば、携帯電話とPHSの契約数の合計は1億67万9900件で、対前月比0.5%増、対前年同月比5.5%増だった。

 このうち、携帯電話の契約数は9576万2300件で、対前月比0.5%増、対前年同月比5.5%増となった。また、携帯IP接続サービスの契約数は8340万7900件で、対前月比0.5%増、対前年同月比5.8%増だった。

 キャリア別にみると、NTTドコモグループが純増数10万2200件で累計5232万3100件で、auとツーカーを合わせたKDDIグループは純増数22万4400件で累計2765万8300件だった。このうち、auが純増数37万5000件で累計2660万5100件、ツーカーは純増数15万600件の減少で累計が105万3200件となっている。ソフトバンクは純増数12万400件で累計1578万900件だった。

 一方、PHSの契約数は491万7600件で、対前月比0.2%増、対前年同月比5.8%増となった。キャリア別にみると、WILLCOMグループが純増数3万1600件で累計443万4100件、NTTドコモグループが純増数2万3300件の減少で累計48万3500件だった。

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