ライブドアは8月18日、2005年10月に正式サービスを開始する予定の公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」において、プラネックスと提携すると発表した。
提携によりライブドアは、同サービスで使用する無線LAN関連機器をプラネックスから積極的に採用していく。一方、プラネックスは両社間の基本合意に従い、今後開発、販売する無線LAN関連機器で積極的にlivedoor Wirelessへの対応を行う。
livedoor Wirelessは、8月1日に試験サービスを開始した。正式開始時には2200カ所にアクセスポイントを設置し、山手線圏内の80%でサービスを提供する予定。アクセスポイント数は、2006年3月に6200カ所、2006年12月に6万カ所まで増やし、正式サービス開始から2年後には提供エリアを1都8県に広げる。
同サービスの税込み料金は、初期設定費用が1050円、月額費用が525円。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス