KDDI、高齢者をターゲットとした「簡単ケータイ」を発売

エースラッシュ2005年05月19日 20時04分

 KDDIと沖縄セルラーは5月19日、CDMA 1X WIN対応の新au携帯電話端末「簡単ケータイ W32K」を発表した。6月下旬より全国で順次発売される。

 簡単ケータイは京セラ製の端末で、メニューなどの画面表示の文字を大きくする「でか文字」「でかメニュー」に対応するなど、高齢者層を対象とした簡易な操作性を特徴としている。よく利用する通話先を登録しておくことでワンタッチで電話がかけられる「ワンタッチボタン」を3つ備えているほか、131万画素のカメラもワンタッチで起動が可能だ。

 操作に利用する数字ボタンも、視認性の高い太文字を採用することで操作性を向上させている。文字入力では、変換機能と予測機能を一本化したことで、ボタン操作の簡素化を図っている。

 端末のスタイルは一般的な二つ折りタイプで、カラーはスムースシルバーの1色。「EZムービー」や「着うた」には対応するが、「着うたフル」や「EZナビウォーク」などには非対応となっている。

KDDI

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