NTTドコモおよびNTTドコモグループ8社は10月21日、iモード対応携帯電話機の新シリーズ「505iS」を開発、第1弾として「ムーバD505iS」を10月23日から発売すると発表した。
505iSシリーズでは、全機種に有効画素数100万画素以上(最大200万画素)のメガピクセルカメラを搭載。カメラで読み取ったデータから電話帳登録や画像・メロディの保存、文字のコピーなどができる「バーコード認識機能(QRコードおよびJANコード)」を採用する。また、iモードサイトから好みのアイコン画像をダウンロードできる「メニューアイコンダウンロード対応」や、同時に10人とリアルタイムにチャットができる「チャットメール対応」なども実装される。
今回発売されるD505iSは、有効画素数100万画素のスーパーCCDハニカムカメラを搭載。絵画モードやペットモードなど22種類の撮影モードを切り替えて使うことが可能だ。ズームは等倍から20倍まで。サイズは高さ106ミリ、幅49ミリ、厚さ26ミリで、重量は113グラム。ボディーカラーに、スカイグレー、エアリーホワイト、トワイライトブルーの3色が用意されている。
NTTドコモでは今後、N505iS、P505iS、SH505iS、SO505iSを順次投入していく予定。なお、同社広報部によると、富士通製の505iSシリーズは「開発予定がない」とのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」