総務省は7月10日、国内のDLSサービス提供数に関する調査結果を発表した。それによると6月末時点の提供数は825万7118回線あり、そのうち306万8486回線(約37%)を東西NTTが、残りの518万8632回線(約63%)をその他の通信会社が提供している。前月末の790万7437回線に比べ約35万回線増え、増加率は4.4%であった。
ちなみに3月末の提供数は702万3039回線、4月末は747万7945回線ということから、4月と5月の増加数はそれぞれ約45万回線(6.5%増)、約43万回線(5.7%増)となり、次第に増加のペースが鈍化していることがわかる。
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