6月末のDSLサービス提供数は約826万回線、次第に増加ペースが鈍化

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年07月11日 15時52分

 総務省は7月10日、国内のDLSサービス提供数に関する調査結果を発表した。それによると6月末時点の提供数は825万7118回線あり、そのうち306万8486回線(約37%)を東西NTTが、残りの518万8632回線(約63%)をその他の通信会社が提供している。前月末の790万7437回線に比べ約35万回線増え、増加率は4.4%であった。

 ちなみに3月末の提供数は702万3039回線、4月末は747万7945回線ということから、4月と5月の増加数はそれぞれ約45万回線(6.5%増)、約43万回線(5.7%増)となり、次第に増加のペースが鈍化していることがわかる。

総務省のプレスリリース

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]