マイクロソフト、MSNメッセンジャー「Version 6.0」を7月中旬リリース

WebBCN (コンピュータ・ニュース社)2003年06月20日 11時06分

 マイクロソフト(阿多親市社長)は6月19日、MSNメッセンジャーの機能を大幅にアップグレードした次期バージョン「Version 6.0」を7月中旬から世界同時提供すると発表した。また、パブリックビュープログラム(お試し版)を19日から同社ホームページで提供開始した。

 MSNメッセンジャーは、インターネットを通じたコミュニケーションの手段で、パソコン画面上で、主に文字を使って、電話のように現在進行の会話を楽しむためのツール。新バージョンでは、ユーザー個人がインスタントメッセージングをよりカスタマイズして楽しむことが可能となった。

 主な変更点は、

  1. アニメイメージを搭載し、絵文字が動く
  2. 会話の背景となる壁紙のカスタマイズや会話相手との壁紙共有
  3. 友達リストに表示されるアイコンの変更
  4. 150種類以上のフォント、16種類の色
  5. 会話の保存
  6. ファイアウォールやネットワーク構成を超えたファイルの共有
  7. 動画送信
  8. オンラインゲーム
  9. タブレットPCの手書きメッセージを送信可能
  10. スパム撃退、MSN8の未成年者保護機能との連携で子供を有害なメッセージから保護

 ――など。

マイクロソフト
「MSNメッセンジャー ホームページ」

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