GoogleのゼネラルカウンセルであるKent Walker氏は米国時間12月2日、同社のPublic Policy Blogで、著作権侵害行為への対策を強化すると述べた。
同ブログの記事によれば、まず、著作権保有者がGoogle製品(当初は「Blogger」とウェブ検索)からコンテンツの削除を依頼するプロセスを改善するツールを作成し、平均対応時間を24時間以下にするという。また、著作権侵害コンテンツの検索に頻繁に使用される検索語がオートコンプリート機能で表示されないように努力するとともに、「AdSense」における著作権侵害行為への対策レビューを改善するという。さらにGoogleは、検索結果から正当なコンテンツのプレビューにアクセスしやすくなるよう実験を行う。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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