社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は、10月のパソコン国内出荷実績を発表した。14カ月連続で出荷台数が前年同月実績を上回ったという。
まとめによると、10月のパソコン国内出荷台数は99万9000台。前年比では39.6%増加となり、14カ月連続で前年同月の実績を上回った。また11カ月連続で2ケタ成長を記録した。
種類別では、デスクトップ型が35万4000台(前年比80.3%増)、ノート型が64万5000台(同24.3%増)。ノート型の比率は、前月の64.9%から64.6%と微減した。
用途別では法人向けが好調で、企業の収益改善による投資の持ち直しに加え、一部OSの提供終了にともなう駆け込み需要により、前年の2倍以上の出荷台数を記録した。
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