「iPhone 4」の米国時間6月24日の発売を前に、ダラスのApple Storeの歩道脇に16日からワゴンを停め、テントを張って並ぶ人物がいる。最初に報じたのはThe Dallas Morning Newsのようだ。Justin Waggonerさんは、以前のiPhoneの発売時には前日から徹夜で並んでいただけだが、今回は発売の1週間以上前からApple Storeの前で待ち、同店で自身の持つAppleデバイスを充電している。
WaggonerさんがAppleのファンかどうかは別として、メディアへの露出を喜んでいるのは間違いない。Waggonerさんは、自分が「ニュースに出ている」と通行人に話しかけ、The Dallas Morning Newsに対しても、「ニュースを追っていれば、わたしが誰かわかるだろう」と述べている。
ただし、Waggonerさんはマニアとしての地位を確立したい意向もあるようだ。MacRumorsのフォーラムで、「わたしのことを変わり者だという人もいるだろうが、わたしは非常に熱心なファンだ。実際、わたしほど熱心なAppleファンに会うことはなかなかないだろう。2008年に『iPhone 3G』がリリースされたときから、ずっとわたしがこの店の一番乗りだ」とコメントしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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