LINEは9月29日、自撮りカメラアプリ「SNOW」を運営する韓国のSnowに、500億ウォン(日本円で45億円相当)を出資することを発表した。Snowの株式25%(約11万株)を保有するため、同社はLINEの持分法適用会社となる。契約締結日は、10月上旬を予定している。
SNOWは、顔認識スタンプ機能やGIFメッセンジャーチャット機能を搭載した自撮り写真・動画カメラアプリ。韓国でサービスを開始し、2015年11月からは日本、2016年2月からは中国でもサービスを開始している。
今回の出資にともなう役員などの派遣については、今後両社間で協議する予定。また、出資がLINEの連結業績に与える影響については、軽微だという。
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