朝日インタラクティブは5月31日、自社で運営するウェブメディア「CNET Japan」を全面リニューアルした。
4年ぶりとなる今回のリニューアルでは、国内外のニュースや特集記事をより見やすく、情報を探しやすくするよう、コンテンツのカテゴリを再構成した。また、デザインやレイアウトも一新。CNETブランドがグローバル展開する「黒」のヘッダーとフッターを採用するほか、注目のキーワードを表示するメニューバーも新設した。
スマートフォン対応も強化した。2009年12月に公開したiPhone/Android対応サイト「CNETJapan mini」のデザインも刷新したほか、WindowsMobile 6.0以上に対応したWindows Phone向けベータ版サイトも用意した。
さらに、閲覧中の記事を直接Twitterにリツイートできる「リツイート」ボタンを設置。ほかにも米国news.comで展開する「CNET River」同様、Twitterで編集部が情報を発信する「CNET Japan River」ベータ版を提供する。
広告にも新たなメニューを用意する。指定したキーワードにひも付いた記事に対して、コンテンツのカテゴリを横断して広告を掲載できる「クロスチャネルAD」を新設。特定のテーマに興味がある読者に対し、ピンポイントで訴求できるという。
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