Advanced Micro Devices(AMD)が2010年第1四半期の決算を発表した。PCおよびサーバのアップグレードサイクルが本格化していることを背景に利益を計上した。
売り上げは15億7000万ドルとなり、前年同期の11億8000万ドルから増加した。純利益は2億5700万ドル(1株あたり35セント)だった。2009年第4四半期の売り上げは16億5000万ドルだったので、前期比ではやや減少している。2010年第1四半期の利益は非GAAPベースで1株あたり9セントだった。
アナリストは1株あたり5セントの損失を予想していた。AMDの最高経営責任者(CEO)であるDirk Meyer氏は声明の中で、今後の見通しを高める要因として新たなグラフィックスチップとサーバチップを挙げた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力