Red Hatは米国時間3月24日、堅調な第4四半期(12-2月期)決算を発表し、引き続き、データセンター、サーバ、仮想化のアップグレードによる恩恵を受ける見通しだと述べた。
同社の第4四半期純利益は2340万ドル(1株あたり12セント)で、売上高は前年同期比18%増の1億9590万ドルであった。非GAAP利益は1株あたり19セントで、金融アナリストらの予測を3セント上回った。
年間決算については、純利益は8730万ドル(1株あたり45セント)で、売上高は前年比15%増の7億4820万ドルであった。
Red Hatの最高経営責任者(CEO)であるJim Whitehurst氏は声明で、次のように述べた。
クラウドコンピューティング、仮想化、ミドルウェアなど、データセンターにおけるいくつかの主要な技術トレンドが交差する中、われわれは非常によい位置につけていると考えている。
第4四半期における唯一の懸念は、繰延売上である。Red Hatの第4四半期の繰延収益は6億4600万ドルだったが、それ以上だと予測していたアナリストもいた。例えば、JefferiesのアナリストであるKatherine Egbert氏は、繰延売上を6億7200万ドルと予測していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ
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