日本の月周回衛星「かぐや」は6月11日、月面への制御落下により、その科学調査任務を終えた。かぐやは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2007年9月に打ち上げた月探査機。同衛星は日本時間6月11日午前3時25分、ギルクレータ付近に落下し、約2年間の任務を終えた。
ここでは、同衛星から送られてきた画像の一部を紹介する。
これは、「かぐや」 に搭載の高解像度(HD)カメラで撮影の広角画像 。クレータのバートおよびバートAが、雲の海の南東部分にある直線壁と呼ばれる断層(全長110km、幅2〜3km)に隣接して見える。
提供:JAXA/NHK
日本の月周回衛星「かぐや」は6月11日、月面への制御落下により、その科学調査任務を終えた。かぐやは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2007年9月に打ち上げた月探査機。同衛星は日本時間6月11日午前3時25分、ギルクレータ付近に落下し、約2年間の任務を終えた。
ここでは、同衛星から送られてきた画像の一部を紹介する。
これは、「かぐや」 に搭載の高解像度(HD)カメラで撮影の広角画像 。クレータのバートおよびバートAが、雲の海の南東部分にある直線壁と呼ばれる断層(全長110km、幅2〜3km)に隣接して見える。
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