ヤマダ電機、民事再生手続き中の九十九電機から事業を譲り受け

加納恵(編集部)2009年01月06日 18時10分

 ヤマダ電機は1月6日、民事再生手続き中の九十九電機から事業を譲り受けることについて、基本合意書を締結したと発表した。1月31日をメドに事業譲受契約を締結し、3月上旬にも事業を譲り受ける予定だ。

 ヤマダ電機は九十九電機の事業を譲り受けることで、「パソコン関連分野の品揃えの拡充や販売力強化、およびインターネット販売部門、法人販売部門の強化などシナジー効果が得られる」としている。

 九十九電機はパソコンおよび周辺機器の老舗販売店。2008年10月に民事再生法の適用を申請、約110億円の負債が明らかになった。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]