TVゲームの大手企業がギターのゲームで利益を倍増させるなどと、誰が想像していただろうか。
こんな、にわかには信じがたいことが現実に起きたことが米国時間2月7日、Activisionの第3四半期決算から明らかになった。
Activisionによると、第3四半期の利益は、前年同期の1億4280万ドルの2倍近い2億7220万ドルだったという。なおActivisionは先ごろ、仏メディア通信大手Vivendiとの合併を発表している。
大躍進の理由は何か。
大ヒットの「Guitar Hero III」によるところが大きいのは、言うまでもない。
「Call of Duty 4」のような他のタイトルも好業績に寄与しているが、プラスチックのギターをかき鳴らした大勢の人々がActivisionの第3四半期決算に大きな活力をもたらしたことは明らかである。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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