ロックオンは1月16日、ソフィアホールディングスの100%子会社であるソフィア総合研究所(以下、SRI)と、業務提携を締結したと発表した。
ロックオンは、ECサイト構築システムをオープンソースとして公開した「EC-CUBE」を開発。一方のSRIは、ウェブ上に点在するさまざまな決済手段の管理を1つにまとめる「マルチ決済システム」を提供している。
このたびの業務提携は、マルチ決済システムのEC−CUBE標準搭載を目的としている。また、Eコマースサイトのオーダーメイド開発、成果報酬型の販促支援、セキュリティの高いデータセンター内でのサーバ保守・運用にも対応。専門的な知識を持った開発者、ネットワーク技術者が必要な中規模、大規模サイトの構築、運営に関するソリューションのご提供が可能となる。
ロックオンでは、この業務提携により、クレジットカード決済やコンビニ決済、Cyber EdyやMobileEdy決済など、EC-CUBEで利用できる決済が増加するとしている。また、EC-CUBEを利用することにより、開発者の決済組み込み工数の省略が可能になるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス