EMCのセキュリティ事業部であるRSAは米国時間8月9日、自社のインテリジェント情報管理製品てこ入れのため、データ消失防止技術ベンダーのTablus(本社:カリフォルニア州サンマテオ)を買収する計画を発表した。Tablusは未公開会社で、データ発見/分類、監視、そしてデータ消失防止の各技術を開発している。
Tablus製品はEMCのInfoscapeインテリジェント情報管理製品に組み込まれる。買収の目的は、データの内部処理を決定する各種ポリシーの適用を可能にするプラットフォーム作り。買収の条件は明らかにされていない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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