2007年上半期のネットビジネス重大ニュース、1位は「『mixi』がSNSとして定着したこと」

 インターネットリサーチサービスのインターワイヤードは8月2日、「2007年上半期のEビジネス重大ニュース」に関するランキング調査を実施、結果を発表した。

 調査によると、1位はソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の「『mixi』が定着(217票)」だった。次いで「個人情報や機密情報の漏洩が相次ぐ(163票)」、「マイクロソフト社が新OS『Windows Vista』を発売(158票)」が続く。特に今回の調査では、mixiの定着(1位)をはじめ、インターネットトレードが定着(5位)、アフィリエイトが定着(7位)、ブログが定着(9位)などさまざまなサービスが登場し、定着してきたことが伺える結果となった。

 また、新たにWindows Vista(3位)やセカンドライフ(4位)、i Phone(14位)、PASMO(24位)などのキーワードが登場した。ランキングの上位10件は以下のとおり。

順位内容票数
1位『mixi』が定着217
2位個人情報や機密情報の漏洩が相次ぐ163
3位マイクロソフト社が新OS『Windows Vista』を発売158
4位仮想空間サービス『セカンドライフ』に注目集まる117
5位インターネットトレードが定着115
6位ライブドア事件、同社元幹部への地裁判決が出る105
7位アフィリエイトが定着98
8位TBSと楽天、経営統合や提携めぐる交渉がもつれる90
9位ブログが定着81
9位動画共有サービス『You Tube』に注目集まる81

  調査は2007年6月27日〜7月5日、Eビジネス研究所と共同でインターネットを利用して実施したもの。有効回答数は7004人。

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