イー・アクセスは3月8日、投資事業を行う子会社「カルティブ」を設立したと発表した。今後、同社を通じて総額30億円規模のベンチャーファンドを組成。イー・アクセスや子会社イー・モバイルと協業の見込める携帯電話/インターネット関連企業に投資する。
カルティブの資本金は4500万円で、イー・アクセスが51.0%出資。代表取締役はイー・アクセスの田中敦史財務本部長が務める。
カルティブが組成するベンチャーファンドには、イー・アクセスから10億円を出資する予定。主として携帯電話向けのコンテンツや技術を保有する新興企業を投資対象とする。
なお、新会社の設立やファンドの組成がイー・アクセスの業績へ及ぼす影響は軽微としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来