インデックス・ホールディングス(インデックスHD)は10月30日、小学校から大学まで全国6万校を網羅した同窓会支援SNS「この指とまれ!」を運営するゆびとまの発行済み株式5100株(50.5%)の取得に関して基本合意し、同社を子会社化すると発表した。
この指とまれ!は、1996年5月にオープンした、ネット上での同窓生の再会とコミュニケーションの場を提供する自主参加型コミュニティサイト。2002年9月には3キャリアに対応したケータイサイト「ケータイゆびとま!」(http://yubitoma.tv/)のサービスを開始。現在の登録会員数は約350万人となっている。
今回の子会社化により、インデックスグループのCGMノウハウをPCを含めたSNS市場へ投入し、海外展開も視野に入れたグローバルな事業展開を推進、SNS事業のさらなる強化、拡大を目指すとしている。
また、グループ会社間での連携の第1弾として、ゆびとまの専用ポイント「eなげっと」を、インデックスHDの子会社で携帯専門のポイントエクスチェンジ事業を展開するポイントオンのポイント「ポン」に交換できるポイント交換サービスを11月1日より開始する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力