文:Sylvia Carr(Silicon.com)
翻訳校正:河部恭紀(編集部)
2006/07/05 18:02
企業の間で仮想化技術が人気を集めているようだ。最新の調査では、サーバ仮想化技術をすでに実装済み、または、今後12カ月以内に実装予定という企業は、4分の3にのぼったという。
仮想化技術を導入すると回答した企業のうち、3分の2は「すでに利用している」または「移行中」で、5分の1が「この1年のうちに実装する」と述べた。
その一方で、「仮想化技術を導入する予定はない」と回答した企業は、わずか4%にとどまった。
仮想化技術導入の最大の動機となっているのは、「インフラコストの削減」で、すでに導入済みと回答した企業の半分が、「導入の結果コストを削減できた」と回答している。
これ以外の理由として、「アプリケーション実装を容易にする」「既存サーバの有効活用」「床面積の縮小」などが挙がった。
ベンダー別シェアでは、VMWareの「ESX」と「GSX」が最も人気があり、両方あわせたシェアは55%となった。続いて、Microsoftの「Virtual Server」が約30%のシェアを獲得している。
多くの企業は、ストレージでも仮想化技術を検討している。「ストレージ仮想化技術を利用している」と回答した企業は、回答企業の20%にのぼった。
この調査は、Yankee GroupとSunbelt Softwareが、世界1700社の大企業、中小規模企業の幹部を対象に行ったもの。Sunbelt Softwareは、Windows管理ツールとセキュリティソリューションを提供するメーカー。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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欧米では「User Own Risc」が定着しており仮想化による影響(メリット/デメリット)を把握した上で導入されていますよね。 VMwareさんも試供版を提供し十分納得された上で正式導入をとおっしゃられていますし。 さて、日本の企業文化でこの数字通りの需要が成り立つかどうか見ものです。