「ハイテク恐怖症」を自認する英国のTony Blair首相が、インスタントメッセージを利用して有権者と対話しようとしている。
首相はMSN Messengerを使って、一般から選ばれた10人の有権者とチャットし、質問に答えることになっている。
Microsoftは、政治に興味のある有権者に対して、英国のMSNサイトに質問を提出するよう呼びかけている。応募者のなかからMicrosoftがIMセッションで質問できる人間を指名する。
首相は特にアフリカ問題や環境問題に関する質問に興味があるとMSNは述べている。
首相は以前、モバイル・チャットルームを使ってバーチャル会議を開いたことがある。その際には、有権者はイラク問題や、お気に入りのギターソロのような話題に関する質問を首相に尋ねていた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方