「ハイテク恐怖症」を自認する英国のTony Blair首相が、インスタントメッセージを利用して有権者と対話しようとしている。
首相はMSN Messengerを使って、一般から選ばれた10人の有権者とチャットし、質問に答えることになっている。
Microsoftは、政治に興味のある有権者に対して、英国のMSNサイトに質問を提出するよう呼びかけている。応募者のなかからMicrosoftがIMセッションで質問できる人間を指名する。
首相は特にアフリカ問題や環境問題に関する質問に興味があるとMSNは述べている。
首相は以前、モバイル・チャットルームを使ってバーチャル会議を開いたことがある。その際には、有権者はイラク問題や、お気に入りのギターソロのような話題に関する質問を首相に尋ねていた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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