Andrew Donoghue(ZDNet UK)
2005/12/12 11:21
市場調査会社Gartnerによれば、2006年は技術に遅れず付いていくことが企業IT戦略の中核となり、新たなコンソールやヘッドセット型ディスプレイなどに予算が割かれるという。
Gartnerは、経理部門との連携といった通常の提言とともに、2006年にIT管理者が取り組まねばならない10の項目を発表した。また同社は、ゲーム機などの新技術を開拓することも推奨している。
Gartnerが米国時間8日に発表した「CIO Resolutions for 2006」では、IT管理者が今後1年間の戦略を立てるのに有用なガイドラインが10項目にわたって示されている。同社は、技術革新の波がやってくるにもかかわらず景気の見通しは立たないことから、2006年は「矛盾をはらんだ年」になると述べている。
GartnerのリサーチフェローMark Raskinoは、「2006年、企業とそのIT部門は2つの相反する力の板挟みになる。市場に新技術が浸透し始める中、予測不可能な経済概況および景況感の低下が、技術革新の興隆と一体化するのだ」と話す。「こうした複雑かつ不安定な時期を乗り切るためには、IT部門のリーダーが、前に進むことを意識しながらも新技術の検討に時間を費やして、組織を牽引していかねばならない」(Raskino)
GartnerのCIO Resolutions for 2006に含まれる10項目は、次の通りだ。
Gartnerの提言の中で目新しかったのは、これまでビジネスとは無関係だと考えていたテクノロジーを新規に開拓して、技術的な視野を広げるようIT管理者に勧めている点だ。2006年には、以下の最新技術のうち少なくとも3つを試しに利用してみるべきだと、Gartnerは述べている。
Gartnerのリサーチ部門責任者John Mahoneyは、「こうしたソリューションを活用して、自分と自社の向上を図れなければ、2007年に冷や汗をかくことになるだろう」と指摘した。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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