みずほ情報総研は6月24日、個人情報保護法の順守に向けて金融機関を対象としたeラーニング研修サービスを7月より開始すると発表した。
このeラーニング研修サービスは、きんざいから教育コンテンツの提供を受け、みずほ情報総研のeラーニングサービス「e-テストプラス」等を通じて、継続的に個人情報保護研修や理解度の確認テストを実施する。これは、個人情報保護法の事業者義務が適用・本格施行され、金融庁からも「金融分野における個人情報保護に関するガイドライン」および「金融分野における個人情報保護に関するガイドラインの安全管理措置等についての実務指針」が公表されたことを受けたものだ。
サービス価格は事業の特殊性やカスタマイズ内容によって変動するが、1000人規模の金融機関で年間200万円程度となる。同社では本研修サービスを通じて、金融機関における個人情報保護の推進を支援していくという。
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