スクウェア・エニックスは10月28日、2005年3月期(2004年4月1日〜2005年3月31日)業績予想の修正を発表した。2005年3月期中間期の連結決算に関する予想額は、売上高を前回予想より1億円多い243億円、経常利益を60.5%増の61億円(前回発表時の予想額は38億円)、純利益を55.0%増の31億円(同20億円)とする。2005年3月期通期については、売上高を3.9%減の730億円(同760億円)、経常利益を16.2%増の250億円(同215億円)、純利益を17.3%増の135億円(同115億円)とする。
単体決算に対する予想額は以下の通り。
【2005年3月期中間期】
【2005年3月期通期】
2005年3月期中間期の修正理由として、同社は以下の要因を挙げる。
また、2005年3月期通期については、上期における増益要因に加え、「開発効率のいっそうの向上を図る結果、利益率の増加が見込まれる」(同社)としている。
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