アップルコンピュータ(日本法人)の原田永幸社長が2月後半までに退任することが明らかになった。原田氏の後任が決まるまで、米国本社のティム・クック上級副社長が暫定的に日本法人の指揮を執る。
同社広報によれば、今回の原田氏の退任理由は日本法人の経営手腕を高く買われた原田氏が他の企業にヘッドハンティングされたためだという。原田氏の後任については外部の日本人の中から候補者を探しており、米国本社によるコントロールが強くなることはないという。
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