Goldman Sachsは米国時間9月27日付けの投資レポートで、Appleが2011年第2四半期に、より薄型の「iPad」を発売するかもしれないと述べた。
同社のアナリストらによると、新しいiPadのディスプレイは9.7インチのままだが、重量を軽く、厚さを薄くすることによって、持ちやすくなるという。またアナリストらは、内蔵カメラと、さらなる接続性を追加するためのミニUSBドライブも搭載されると予測している。
またGoldman Sachsは、Appleがついに、長い間うわさされてきた7インチのiPadを発売する可能性にも触れ、より小型のタブレットに関する計画はまだ「確定」していないと述べている。
2011年に新しいiPadを発売する予定があるかどうかについて、同社にコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。
しかし同社がiPadを今後数カ月以内に発売するとすれば、店頭には同製品の新しい競合製品が並んでいるだろう。RIMは27日、7インチタブレットである「BlackBerry PlayBook」を発表している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」