ソフトバンクモバイルは2月9日、障がいのある人向けの割引サービス「ハートフレンド割引」の対象に、ホワイトプランを追加すると発表した。6月1日より、ハートフレンド割引加入者はホワイトプランの基本使用料が無料になる。
ハートフレンド割引にはパケット定額サービスがパッケージされ、パケット定額制「パケットし放題」「パケット定額フル」を選択すると下限料金が0円となる。また、テレビ電話「TVコール」の国内通信料が半額の30秒18.9円となる。
ハートフレンド割引に加入できるのは、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかの交付を受けている人。
ソフトバンクモバイルでは、代表取締役社長の孫正義氏がTwitter上で、ホワイトプランにも障がい者割引を適用できるようにしてほしいとの要望を受けていた。これに対して2月3日付けで「早速検討しましょう」と快諾し、9日にTwitterで「出来ました」と報告している。
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