ジョイント・イノベーション・ラボ(JIL)は10月21日、LGエレクトロニクス、Research In Motion Limited(RIM)、サムスン電子、シャープの4社が、JILの携帯電話向けウィジェットに対応すると発表した。対応時期は2010年の予定だ。
JILは、携帯電話の新技術やアプリケーション、サービス開発の促進を目的に、ソフトバンク、China Mobile、Vodafone Groupが設立した合弁会社だ。2009年にはVerizon Wirelessも参画している。
今回の合意により、ソフトウェア開発者は各社の携帯電話を通じて、JILに参画する4社のユーザー向けにアプリケーションを提供できるようになるとJILでは説明している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」