ウィルコムおよびウィルコム沖縄は10月15日、ツインカメラを搭載した京セラ製PHS「HONEY BEE3」を発表した。発売日は、ピンク/ホワイト/ブルーが11月12日、イエロー/ブラック/グリーン/オレンジ/パープルが12月以降の予定だ。
HONEY BEE3は、アウトカメラに加え、自分撮りに使える超広角インカメラを搭載したモデル。アウトカメラで撮影した写真とインカメラで撮影した写真を1枚の写真のように合成する「どこでもコラージュ」、手で書いた文字を写真に貼り付けられる「パシャ文字カード」といった機能も備えている。また、Javaアプリに対応している。
このほか、初期設定のメニューにTwitterのショートカットキーを搭載した。Twitterはウィルコムの公式コンテンツになるとのこと。国内の移動体通信事業者でTwitterを公式コンテンツに採用するのはウィルコムが初となる。
価格はオープンだが、W-VALUE SELECT契約時の市場想定価格は24回払いで月額1270円。W-VALUE 割引が毎月1080円適用されるため、端末の実質の負担額は4560円となる。
また、ウィルコムは11月5日から30日までの期間、電話機本体の表面、裏面とブロックキーのカラーを各8色の中から組み合わせて、512通りからオリジナルカラーをオーダーメイドできるキャンペーンを実施する。注文時には本体料金と別に3800円がかかる。また、端末が届くまでに1〜1.5カ月ほどかかるとのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力