NTTドコモは5月19日、2009年夏モデル18機種を発表した。ヱヴァンゲリヲンケータイなどを5月22日から順次発売する。
FeliCaとBluetoothを使ってiアプリのローカル通信対戦ができるような新機能を盛り込んだ。iモードブラウザはJavaScriptに対応。音声でメールの作成やウェブの検索もできる。このほか、GPS機能が海外でも使えるようになった。
端末としては、OSにAndroidを搭載した「HT-03A」などを発売する。HT-03Aはタッチパネルとトラックボールを搭載し、Gmailを自動受信する。Picasaへの画像アップロードやYouTubeへの動画投稿が可能だ。Androidマーケットからゲームアプリなどをダウンロードすることもできる。無線LANやGPS、Bluetoothに対応している。
ヱヴァンゲリヲンケータイ「SH-06A NERV」はヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 NERV特別仕様。映画のためにデザインされたモデルで、庵野秀明監督と、制作会社のスタジオカラーが監修した。なお、映画では実際にキャラクターがこの端末を使っているという。3万台限定の販売となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス