ソフトバンクモバイルが24カ月連続で純増数トップ、2位はイー・モバイルに

松田真理(マイカ)2009年05月12日 18時49分

 社団法人電気通信事業者協会(TCA)は5月12日、4月末時点の携帯電話およびPHSの契約数を発表した。ソフトバンクモバイルが24カ月連続で純増数1位となり、2位にはイー・モバイルがついた。

 4月末時点の携帯電話の契約数は前月比0.3%増の1億784万1600件となった。このうちモバイルIP接続サービスを契約している数は9136万4600件だった。

 事業者別契約数では、NTTドコモが8万9300件の純増で5469万件、2in1は6500件純減の45万2800件だった。auを展開するKDDIは、5万7500件の純増で3090万300件。ソフトバンクモバイルは、純増数10万5400件の2073万8300件、ダブルナンバーは1200件純増の1万6600件となっている。イー・モバイルの契約数は、純増数10万2800件で151万3000件となった。なお、2月末からサービスを開始したUQコミュニケーションズについては、9月末分から四半期ごとに契約数が公表される予定だ。

 ウィルコムが提供しているPHSの契約数は1万600件減(前月比0.2%減)の455万2800件となっている。

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