SymbianおよびBlackBerry端末用にオフィス生産性ソフトウェアを開発するQuickofficeが、同製品の「iPhone」版をリリースした。
iPhone用「Quickoffice」は、米国時間4月20日に提供開始となり、「Microsoft Office」文書と表計算シートの編集が可能となっている。さらに、カット&ペースト機能を備えている。iPhoneにおけるネイティブなカット&ペースト機能のサポートは、今夏まで登場の予定はない。
またiPhone用「Quickoffice」には、ファイル共有およびコンテンツ管理機能も組み込まれている。Officeドキュメントの編集以外に、「iWork」およびPDFの閲覧もサポートしている。
MobileMeのiDiskアカウントへのアクセスも可能。もっとも、この機能は、2008年11月に公開されたQuickofficeの無償アプリケーション「MobileFiles」のときから提供されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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