サイバーエージェントは4月1日、モバイルに特化した広告代理事業を手がける新会社CyberZを設立した。
資本金は1500万円で、サイバーエージェントの100%子会社となる。代表取締役社長には山内隆裕氏が就任した。
CyberZでは、サイバーエージェントの持つインターネットプロモーションノウハウを生かし、モバイル専門広告代理店として、広告提案からサイト制作までのサービスを提供する。2010年9月期には売上高約8億円を目指すとしている。
サイバーエージェントグループにはモバイル広告を扱うシーエー・モバイルという会社がある。同社はメディアレップ機能を有し、メディア運営も手がけている。これに対しCyberZはメディアレップ事業やメディア運営は一切手がけず、レップやメディアから仕入れた広告枠の販売や、広告クリエイティブの制作といった広告代理事業を展開していくという。
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