日本ヒューレット・パッカードは3月17日、駅の女性化粧室を利用したPCプロモーション「ダブルハピネス・キャンペーン」を発表した。
これは女性をターゲットに据えたキャンペーンで、東京都内のJR4駅の化粧室鏡面に、ミニノートPC「HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition」および、そのデザインモチーフである「芍薬(しゃくやく)」をあしらった装飾を施すというもの。そこからホームページの特設モバイルサイト(http://www.hp.com/jp/m)や店頭への誘導を図るという。
キャンペーンが実施されるのは、JRの秋葉原駅、池袋駅、新宿駅、有楽町駅。各駅2カ所のトイレにキャンペーン用の装飾がされる。実施期間は同日から4月13日まで。
同社では、女性用化粧室における鏡面広告により、女性ユーザーに対してHPブランドの認知度を向上させることが目的としている。
特設モバイルサイトでは、アンケートに答えると、オリジナル待ち受け画面コンテンツやデコレーションメール素材などが入手可能。さらに店頭で商品を見た上でモバイルアンケートに回答すると、先着100名にオリジナルUSBメモリがプレゼントされるといったキャンペーンも実施する。
なお、「ダブルハピネス・キャンペーン」という名称は、HP Mini 1000 Vivienne Tam EditionのEnterキーに印字された、アジア圏で最高の幸せを表す文字であるダブルハピネス(喜喜)に因み名付けられたという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」