KDDIおよび沖縄セルラーは1月9日、18歳未満の既存契約者に対する「EZ安心アクセスサービス」の利用推進策を発表した。1月31日までにサービスが不要だと申し出ない限り、2月10日より、問題のあるサイトにだけアクセスできないブラックリスト方式の「EZ安心アクセスサービス特定カテゴリ制限コース」を順次適用する。
なお、契約者が小学生以下の場合は、KDDIが安全と認めたサイトにしかアクセスできないホワイトリスト方式の「EZ安心アクセスサービス接続先限定コース」を適用する。
EZ安心アクセスサービスは、KDDIが提供するフィルタリングサービス。同社は、18歳未満の既存契約者がEZ安心アクセスサービスを利用していない場合、親権者に利用意思を確認している。
2月3日からは、EZ安心アクセスサービス 特定カテゴリ制限コースで閲覧不可となっているサイトであっても、一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が認定したサイトであれば閲覧可能にする。
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