iTunes App Store、iPhone用トップアプリの表示方法を変更

文:Josh Lowensohn(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2008年12月15日 10時55分

 Appleは米国時間12月11日夜、「App Store」のディレクトリでの表示方法を変更した。カテゴリのリスティングページ内で有料と無料、両方のトップアプリケーションがより目立つ配置になった。これらのリストは現在、リスティングページの左側と右側にそれぞれ表示されるようになっており、その時注目のアプリケーションを目にする機会をユーザーに与えることができる。

 こうした情報は、iPhone版のApp Storeでは2.2ファームウェアアップデート時から利用可能になっていたが、iTunes版のApp Storeにはこれまで導入されていなかった。

 このニュースについてAppleInsiderに情報を提供した開発者によると、この変更によって、一部のアプリケーションはよりiTunesユーザーの目に触れるようになるという。開発者らはこれまで、App Storeのページ内でより良い表示場所を獲得するために販売価格を変えてさえいたという。

iTunes newlook リスティングページの左側と右側にそれぞれ有料と無料のトップアプリケーションが表示されるようになった
提供:CNET Networks

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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